【インタビュー】海外にみる日本のテレワーク事情とは
日本では徐々にテレワーク推進の動きが広まりつつありますが、海外ではすでに十数年前から普及が始まっていたようです。
そこで今回は、海外におけるテレワークの実態や、今後日本でテレワークがどう展開していくのかなどを、
コミュニクラウド ジャパン株式会社の代表取締役・福田剛士さんにお伺いしました。
テレワークの普及率の違いは、そもそもの「働き方」の差にある?
テレワーク(在宅勤務)における労務管理はどうするべき?
国が導入を促進し、徐々に拡がりをみせているテレワークですが、実際に導入するとなると運用面で不安を持つ企業は少なくありません。
総務省が発表している、平成27年度情報通信白書によると、テレワークを導入するにあたり、企業からみたテレワークの課題として、
「適正な労務管理」が行えるかどうかが、「情報セキュリティの確保」に次いで高い値となっています。テレワークでも、自宅などで業務を行う在宅勤務の場合、物理的に目が届かない状況で従業員の勤怠を管理しなければなりません。
【インタビュー】企業とプロフェッショナルを繋ぐ 「SAIRU」が生み出す働き方
働き方に対する価値観が大きく変わり、フリーランスという働き方が定着し始めるなど、社会は「個の時代」に変化しつつあります。 そうした変化を見据えた、企業と才能あるプロフェッショナルを繋ぐ「SAIRU(サ…
M字カーブからひもとく、女性活用の現状と課題
昨年、日本の男女格差が144カ国中111位となり、G7で最下位となったというニュースが世間を騒がせました。
また、日本の女性の25歳から54歳の就業率を他のOECD諸国と比較すると、30カ国中22位となっています。
それらのことが示すとおり、日本は女性にとって働きやすい国とは言えません。
また、「M字カーブ」という言葉をご存じでしょうか?
「M字カーブ」は、日本における女性の就労に関する構造上の問題をひもとく上で欠かせないキーワードです。
【インタビュー】工数管理ツール「InnoPM」 テレワークの仕事を見える化する活用法とは?
テレワークにおいて、管理者の目線からテレワーカーの作業時間や作業内容が見えづらくなってしまうのは、ひとつの課題。そういった部分を可視化するために検討したいのが勤怠管理ツールの導入です。
実際に、テレワークにおける勤怠管理に活用されているという、プロジェクト管理・工数管理ツール「InnoPM(イノピーエム)」について、このクラウドサービスの責任者である株式会社電縁 酒井靖昭さんにお話をうかがいます。
ツール活用がカギ テレワークにおける業務管理の具体的事例
在宅勤務などのテレワークにおける、マネジメントに関わるデメリットとして、従業員とコミュニケーションが取りにくくなることや、業務の進捗状況の把握や情報共有の難しさがあげられます。
管理者側にとっては、どのような方法で従業員とコミュニケーションをとるか、進捗管理や情報・データの共有をどう行うかというのは、業務プロセスをそれまでと変わりなく、あるいはそれ以上に遂行するうえでとても重要な課題です。
【インタビュー】介護をしながら働く在宅勤務の可能性
昨今、介護の必要から仕事を辞める「介護離職」の増加が懸念され、介護離職者は年間10万人以上にのぼるといいます。
今回、インタビューさせていただく株式会社ガイアックス デジタルコミュニケーション事業部で働くエンジニアの高野竜二さんも、その1人。実際に、介護がきっかけで離職された際の状況から、在宅テレワークでの勤務を経て、会社に復帰されるまでについてお話を伺っていきます。
なぜいまテレワークが再注目されているのか?
ICT(情報通信技術)を活用した働き方であるテレワークは、個人情報保護法などにより多くの企業が中断し、普及率は減少傾向でした。
そのテレワークが、なぜ再注目されているのかその理由を分析します。
【日本の深刻な少子高齢化とそれに伴う労働者人口の減少】
現在、日本では少子高齢化に伴い、人口の減少が深刻な問題となっています。
【インタビュー】事業成長を目指す働き方改革とは?
企業のWebメディア構築からデジタルマーケティング支援事業までを行う、株式会社ガイアックスのデジタルコミュニケーション事業部では、主力メンバーの介護離職という状況を経験し、それをきっかけに事業部による“働き方改革”に挑戦しているとのこと。
今回は、その“部署独自の働き方改革”を推進している部長の福永周太郎さんに、くわしくお話を伺います。
働き方の多様性を広げる施策となるか?「テレワーク月間」を解説!
少子高齢化対策、地域活性化の促進など、日本が抱えるさまざまな問題を解決する糸口として国が導入を推進している「テレワーク」。関係4省や学識者、民間事業者からなる「テレワーク推進フォーラム」は、2015年よりテレワーク普及推進施策として、11月を「テレワーク月間」として設定しました。企業・個人を問わず、テレワークの認知拡大・導入促進に向け、さまざまな取り組みが行われています。今回は、「テレワーク月間」の趣旨や目的、具体的な内容などをご紹介します。
【インタビュー】新しいコミュニティ。シェアオフィスの可能性とは?
株式会社ガイアックスでは、2017年1月にビル1棟をまるごとシェアする「シェアオフィス」をオープンしました。フリーランスや副業などで個々に働く人たちが、出会いによってさらなる可能性が生まれる、従来のコワーキングスペースから一歩進んだ「シェアオフィス」の実態を、株式会社ガイアックス ブランド推進室の佐別当隆志さんにお伺いしました。
テレワークのメリットとデメリットを徹底検証!
近年、オフィスに通勤しなくても、自宅やカフェなどのインターネット環境を使って仕事をする「テレワーク」という働き方が拡がりつつあります。
しかし、テレワークには、メリットだけでなくデメリットも存在します。今回は、働き手と企業側、それぞれの視点からテレワークのメリットとデメリットを考えます。