AfterコロナとVUCAの時代がダブルでやって来ている ~成果を残していくために欠かせない本質~ 前回記事 オールパラレルな働き方がAfterコロナとマッチする ~Goodpatch Anywhereから見る新しい組織の在り方~
ティール組織の導入企業事例(東邦レオ社) 〜ティール導入後の施策と社内の変化〜 前回は、東邦レオの会社について、そして、ティール組織を導入するに至った転換期というところのお話しをしました。最後に吉川が社長として来てくれたことにも触れましたが、実は吉川は、東邦レオにもともとあった、ある一つの要素を見てティールに向いていると感じたのだと言います。 それというのが、社内行事です。うちの会社は昭和の会社なので、毎年2泊3日で長野県に研修に行くというものがあります。
ティール組織が生まれるまでの”組織”の歴史 ティール組織を理解する為に抑えたい2つの切り口があります。1つ目の切り口が、組織の歴史の話です。もう1つの話が、ティール組織の3つの特徴です。ティール組織を知るにあたって気をつけていただきたいことがあります。ティール組織を理解するということは、自転車に乗れるようになる前の子どもが、自転車に乗れるようになったその感覚に近いものです。
「働きすぎ」に要注意?テレワーク実践者から学ぶ、テレワークの注意点 「場所や時間にとらわれない働き方」として紹介されることが多いテレワークですが、その意味だけを切り取ると、前向きなイメージを思い浮かべがちです。国がメリットをアピールし、導入を推し進めているテレワークですが、総務省が発表する平成27年度版情報通信白書によると、導入している企業は7.9%にとどまっています。また、認知度については、企業で4割程度、就業者においては1割に満たないなど、普及が進んでいるとはいえません。